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参加校の声

読書集会はいかが?

氷見市立西部中学校 教諭    矢田部 良美
2010年4月発行 会報第120号より

 本好きな生徒の育成と図書委員会の活性化を目指し、ささやかな取り組みを続けてきた。これまでの取り組みの中で好評だったのは読書集会。

 基本的なプログラムは

  1. 開会の言葉
  2. 多読者の発表と表彰
  3. 多読者へのインタビュー
  4. お薦めの本の紹介
  5. 読書に関する○×クイズ
  6. 閉会の言葉、である。

 進行用の脚本(シナリオ)を基に事前に図書委員が役割分担を決め、準備をする。教師は裏方に徹し、図書委員に知恵を絞らせる。生徒が活発に活動した年の 読書集会は盛り上がる。例えば、多読者表彰の副賞に手製の金メダル(なんとマカロニ製!)を贈呈した年、インタビューの質問と答えで盛り上がった年、意外 な人物が意外なお薦め本を紹介した年、読書に関する○×クイズを学級対抗で行った年など、どの集会も楽しかった。

 中学生でも手作りの集会には意欲的に参加する。ちょっとしたきっかけが本好きな生徒の育成につながる。皆さんもやってみては?

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